補足・二つの火-2 |
二つの火-2に、以下を追加した。
われわれは、小さな疑問から出発しよう。
君火・相火に関する昌益のことばをもういちどみてみる。
そこで昌益によって批判されているイデオロギーはどんなものであったか。
君火は「日火」、相火は「定の物火」とされているのが眼にとまる。
定は転定の定、いまは地とみなしていいであろう。(引用者注・転定は天地の意)
おなじ批判をべつの文章では、君火を「転の日輪」とし、としている(刊本『自然真営道』巻二、373頁
相火を「定の万物具足日用の火」
二つの火-1・・・小林博行『食の思想―安藤昌益』
二つの火-2・・・昌益は誰の説を念頭に置いているのか
補足・二つの火-2・・・運気論の緒篇は十世紀初頭の創作らしい・
二つの火-3 太陽の火-①
二つの火-4 太陽の火-②
補足・二つの火-2
二つの火-5 日用の火
二つの火-6 龍火・陰火・天火①
二つの火-7 龍火・陰火・天火②
二つの火-8 龍火・陰火・天火③
二つの火-9 本気と余気 ①
二つの火-10 本気と余気 ②
二つの火-11 本気と余気 ③
二つの火-12 人火、石木の火 ①
訂正・・・二つの火-12 人火、石木の火 ①
二つの火-13 人火、石木の火 ②
二つの火-14 連続と不連続 ①
二つの火-15 連続と不連続 ②
二つの火-16 連続と不連続 ③
二つの火-17 太陽の徳 ①
二つの火-18 太陽の徳 ②