補足・二つの火-2・・・運気論の緒篇は十世紀初頭の創作らしい・ |
に、注を補足した。
*引用者注・・・「唐の王冰は注していう」について『素問』の六微旨大論と天元紀大論は、いわゆる運気七篇にふくまれる。山田慶兒氏によると運気論の緒篇は,十世紀初頭の創作らしい。
ということは、運気七篇のなかの王冰注も、仮託された後世の作という事になる。
《運気論について》
運気論の緒篇は,最近の山田慶兒氏の説によれば十世紀初頭・五代十国の許寂(880頃~936)の一派による創作らしい。
山田慶兒『気の自然像』2002岩波書店
二つの火-1・・・小林博行『食の思想―安藤昌益』
二つの火-2・・・昌益は誰の説を念頭に置いているのか
補足・二つの火-2・・・運気論の緒篇は十世紀初頭の創作らしい・
二つの火-3 太陽の火-①
二つの火-4 太陽の火-②
補足・二つの火-2
二つの火-5 日用の火
二つの火-6 龍火・陰火・天火①
二つの火-7 龍火・陰火・天火②
二つの火-8 龍火・陰火・天火③
二つの火-9 本気と余気 ①
二つの火-10 本気と余気 ②
二つの火-11 本気と余気 ③
二つの火-12 人火、石木の火 ①
訂正・・・二つの火-12 人火、石木の火 ①
二つの火-13 人火、石木の火 ②
二つの火-14 連続と不連続 ①
二つの火-15 連続と不連続 ②
二つの火-16 連続と不連続 ③
二つの火-17 太陽の徳 ①
二つの火-18 太陽の徳 ②