『モンサントの不自然な食べ物』遺伝子組み換え作物(GMO) |
『モンサントの不自然な食べ物』を見てきた。
http://www.uplink.co.jp/monsanto/commentary.phpより引用【マリー=モニク・ロバン監督のこの映画『モンサントの不自然な食べもの』は、GMO種子で90%の世界シェアをもつモンサント社とはどんな企業なのか?をテーマにしています。
「これまでいろんなドキュメント映画を作る過程で、いつもモンサントの名前に行き当たっていたので、気にはなってたの。
それである日、インターネットで“モンサント”と打って検索してみた。そしたら700万件もヒットした。
『へぇー、すごい』と思って、“モンサント 汚染”、“モンサント 汚職”とか、いろんなキーワードで次々に検索してみた。
すっかりハマってしまって、
3、4カ月もネット検索にのめり込んだ。
文献を読めば読むほど、この企業が工業化時代でもっとも物議をかもしている企業だと分かった」
とロバン監督はこの映画を作った動機を語っています。
映画の中でもその検索の過程が再現されています。】
二週間前には、もうひとつのフランス映画
『世界が食べられられなくなる日』を見たばかりだ。(『未来の食卓』のジャン=ポール・ジョーが監督)
http://www.uplink.co.jp/monsanto/commentary.phpより引用【ジャン=ポール・ジョー監督は、
「原発と遺伝子組み換え作物(GMO)には共通点がある」
と言っています。
「どちらも第二次世界大戦で使われた戦争のための技術から生まれた。
原発は原爆から、
GMOは毒ガスから
(毒ガスをもとに除草剤が作られ、それに耐える植物が遺伝子組み換えで作られた)。
どちらも自然を支配しようとする技術であり、
人や環境に取り返しのつかない被害を与える」】
書籍としては以下が参考になる。
『マネーハンドラーロックフェラーの完全支配・アグリスーティカル(食料・医療)編』
ウイリアム・イングドール著・爲清勝彦訳(徳間書店2010/4)
原書はこちら
『Seeds of Destruction: The Hidden Agenda of Genetic Manipulation』
Global Research (2007/11/30)