ジョージ・オーウェル『動物農場』 |
ジョージ・オーウェル『動物農場』ちくま文庫2013
附録の開高健の対談と解説もまた、なかなか面白い。
開高健によれば失敗作らしいが、代表作の『1984年』も読んでおくべきだろう。
今の状況と照らし合わせると、じつに気分が悪くなるのだが・・・。
村上春樹の『1Q84』はこれをもじってる。
村上とオーウェルの差は何なのだろう。
村上の饒舌さは、読んでいるさなかは面白く感じるのだが、後に残るものは少ない…。
オルダス・ハクスリー『すばらしい世界』光文社古典新訳文庫2013
最近出た新訳で、植松靖夫氏の解説がある。