「化学薬品によって病を治すことができる」という考え方 |
科学論と伝統医学→医療ビジネス
「人工の化学薬品によって病を治すことができる」
という考え方は
どのようにして生れたのだろうか。
恐らく人工化学物質=ケミカルによる治療思想を、
根本から研究した例はいまだ日の目を見ていない。
(たとえ有ったとしても、一般の眼に触れることは無かったのかもしれない)
近代医学の発生の端緒は、19世紀ドイツの染色化学工業であると、
その昔に、長沢元夫先生の講義(もしかすると書籍かも)で聞いたことがある。
つまり約百数十年前の事である。。
そして百数十年経って、
今や化学産業=ケミカル・インダストリーは、
食・農・医・軍、つまり農薬・等、広い分野にわたって事業展開している。
遺伝子操作種子・
医薬品と医療機器・
戦争用毒物
いずれもいのち・元気・生命力にとっては、ほとんどが「阻害要因」でしかない。
にもかかわらず、学会・メディアがこぞって、これらを奨励するのはなぜか・・・。
9.11と3.11を経ても、
そこそこの思考力を持った人々が、いまだそれに気が付かないとは、いかに、刷り込み・の効果が強いかということだろう。。。。
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