脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)5 経過③ |
五診10/3月から八診10/22土まで
五診10/3から、八診10/22までは、
すこしずつ間隔をあけて治療した。
経過表も参照のこと
【五診10/3月】
眠れるようになってきたので、10/2日曜は治療を休む。
10/1土曜の夜は、痛み止めを飲まずに寝た。
痛みは出たが、二三回の波があって一晩中ではなかった。
痛みの波の合間に眠れた。
痛む時間帯にはソファで寝た。
10/2日の夜は、仰向けで眠れた。
am1.30頃とam5.30頃の二回、軽い痛みの波があったが
部位は右の背と季肋だけになった。
《四診》舌・暗紅、まだらな膩苔《治療》
脉・巾なし、緩弱、(按じて中位の不足はなし)
腹・心下にも右季肋にも緊張はない右肝兪〇
双三陰交〇
右行間△・・・理気
【六診10/05水】
夜間痛は、無くなった。
明け方、腰(Th11~L1)にわずかな違和感が出たが、朝になると消えた。
10/3月夜、仰向けで眠れた。痛みなかった。
10/4火、眠れた。
《四診》舌・暗紅、うすい瘀斑あり。苔薄白《治療》・・・活血化瘀、養血、理気
脉・細く緩く弱い(脉力・巾共に不足)
腹・動気あり(周囲は少し硬い)右肝兪〇
右三陰交〇△・・・養血の後活血
右行間△
【七診10/08土】・・・良い。治療同前
【八診10/22土】・・・ここ二週間問題なし
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)1
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)2 診断・治療
補足ふたつ -主訴と四診---脊・背・肋皆痛
<脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)3 経過①/a>
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)4 経過②
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)5 経過③
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)6 考察①
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)7 考察②
脊・背・肋皆痛(頭皮針の応用)8 病機図