追記・・・『電気的宇宙論〈1〉銀河、恒星、惑星の進化を書き換えるプラズマ・サイエンス』 |
ウィキペディアのプラズマ宇宙論によると、
アルベーン、ペラット、ラーナーなどは、
ヴェリコフスキー派の天変地異説とプラズマ宇宙論には触れないのだそうだ。
紹介した本は、ヴェリコフスキー派に入るようだ。
電気的宇宙論〈1〉だけではなんとも良くわからないが、
〈1〉は状況証拠の羅列におわっている印象だ。
〈2〉以後で具体的な物理理論が展開されるのだろうか・・・。
まだ訳本は出ていないようだ。
モデル
プラズマ宇宙論は、天体物理学プラズマの電磁気の特性に基づく非標準宇宙論モデルである。星、そして、基本的に宇宙の全てはプラズマで満たされている。プラズマ宇宙論は、銀河構造からマイクロ波背景放射、宇宙の大規模構造など多くの事に関して説明している。この理論は主にプラズマ物理学者ハンネス・アルベーン (Hannes Olof Alfvén)によって発展して、他のアンソニー・ペラットとエリック・J・ラーナーなどによって、その後、発展。・・・以下略
関連項目
Electric Universe エレクトリック・ユニヴァース・モデル
ヴェリコフスキー派の天変地異説とプラズマ宇宙論を取り入れ「エレクトリックスター仮説」と呼ばれている非標準モデルの天体物理学に関する非主流派の理論。この理論に関して大部分のプラズマ宇宙論者は否定的なスタンスを取っている。実際、アルベーン、ペラット、ラーナー、などは、ほかの本、ウェブサイトまたはジャーナル、出版物などでほとんど言及していない。その証拠にプラズマ宇宙論者は、「エレクトリックスター仮説」ではなく標準の理論を受け入れている。