生き延びるための「能力」がスボイル(阻害)されている? |
生物には本来、生き延びるための「危険を察知する能力」が備わっていると思う。
人間にも、もちろんそれが有るのだろうが、文明・文化がそれを曇らせてしまっているように思う。
文明・文化は、人が作り出したものであり、自然の法則とは乖離することも多々ある。
特にこの200年ほどは、自然から乖離した世界を、
人間は加速度的に作り続けてきた。
医療はその最たるものだと思う。
もはや、
現代の医療に頼っていては、
生物としての生きのびるための「能力」そのものが
スボイル(阻害)されつづけるのではないかと思う。
そう感じる人だけが、生きのびるのかもしれない・・・。
医療のみならず、
現代のあらゆる分野の、いわゆる「科学」についても、
程度の差はあれ、同じことが言えると思う。