「1%と、99%との戦い」・・・ |
すっかりマイクロソフトの販売戦略に乗せられて、
今でもほぼ問題なく使っているOSを、XPから7に替えた。
必然的に、メモリやプロセッサー・HD等の機械的性能も、
二段階ぐらい上のものに替えた。
たしかに速い。
この「速さ」の違いというのは、
あらゆる「戦い」における決定的な要因でもある。
しかし、同時にソフトは使い勝手に不便な面が増えたようにも思う。
以前よりも後退しているようにも見れる。
速くなり、かつ複雑にややこしく、不便にもなった。
「1%と、99%との戦い」において
資本力=金のある無し・・・による「速さ」の違いと、
複雑な制度を使いこなすノウハウは、
実は大いなる影響を持つ。
ソフトもハードも「1%」に握られている・・・というところが、じつに悩ましい。
あとは、使い方の工夫・・・ということか。