股(また)の-寝違え?-1・・・・血不栄は間違いない |
あるいは、
寝違え・こむら返り・・・の類は、ほとんど「血不栄」で起こることが多い。
今回は、久々に自ら
「ぎっくり股関節+寝違え股関節」を体験した。
(たぶん腸腰筋あたりの引きつり痛み)
寝違えのひどいやつは、十年ほど前に一度体験しているが、
治療しなかったところ、全治一週間ほどだった。
(あえて治療せずに経過観察・・・普通は治療〈疏通経絡と養血〉すると一日か二日で治る)
今回は、昨年秋からずーっとPC作業が続いていた。
(pc=吸血鬼)
さらに今年の三月以降は、講義資料作成と日常の仕事の多忙が重なった上に、
五月の連休明けに来客があり、ほとんど電池切れ状態だった。
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来客のもてなしが終わって、日常生活に戻ったその日の午後の治療中、
患者さんの足に鍼をするために少し前屈したところ、
左の股関節というか、少腹というか、腹と股関節の間に、妙な引きつり痛みを感じた。
(解剖的には骨盤内の筋、多分腸腰筋あたりだろう)
始まりが5/23の金曜日。
翌日5/24土曜、布団から起き上がるとき左の股関節を屈すると、痛い・・・。
ちょうど、首の寝違えが、股関節の深いところに起きたような感じ。
可動域制限と痛みがある。
歩くときも、少しひびく。
前屈すると、左の少腹と股関節あたりがひきつり痛む。
靴下をはいたり、洗顔などで前屈すると、ひきつり痛むのでへっぴり腰になる。
あららら・・・。
5/24土曜は車の乗り降りや、いすの立ち座りも痛くて、寝返りも痛かった。
5/25日曜も同じ。
とにかくここ半年とても忙しかったので、疲れがたまっていたように思う。
この日は久々の予定なしの休日だったので、一日ごろごろしていた。
とくに治療はせずに経過を、観察する。
日曜の夕方、風呂に入って少し可動域改善。
5/26月曜、朝起き上がるときに痛い。動いていると少しましだ。
5/27火曜、朝の痛み少しましだ。
症状の軽快度合いは、首の寝違えのときと同じような経過。
夕方風呂に入って、さらに楽になった。
5/28水曜、朝の痛み4/10くらいかな。
前屈が大分楽。
もうすでに、六日目・・・。
明日には、ほぼ平常に戻るでしょう。
いやはや、参った。
やはり、何もしないと一週間くらいは、かかるのだねぇ・・・。
股(また)の-寝違え-2・・・全治一週間(吸血鬼PCにやられた)