『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』・・・心・神の弁証の必読書 |
『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』紀伊国屋書店 (2005/04)
以下のアマゾンの内容紹介を見てもらえば分かるように、現在「意識」呼ばれているものが、ある時期以降に生まれたものだ・・・という仮説を、文献を駆使して組み立て推論している。日本語訳で600ページ余りの大作だが、実に面白い。
心・神の弁証が少ないわけ・・・で触れた安田 登“身体感覚で『論語』を読みなおす”の中にも、この本が出てくる。
この二冊は、心・神の弁証について考えるときの必読書になるかもしれない・・・。
内容(「BOOK」データベースより)
3000年前まで人類は「意識」を持っていなかった!古代文明は、意識を持つ前の「二分心」の持ち主の創造物。豊富な文献と古代遺跡の分析から、意識の誕生をめぐる壮大な仮説を提唱。内容(「MARC」データベースより)
3000年前まで人類は「意識」を持っていなかった! 右脳に囁きかける神々の声はどこに消えたのか? 豊富な文献と古代遺跡の分析から、意識の誕生をめぐる壮大な仮説を提唱する。
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