1975年だったと思う |
たしか一浪して経済学部に入ったのは、1975年だったと思う。
一年生の時に教養学部というところで、
トマス・クーンの科学革命についてレポートを書かされた。
『経哲草稿』についても何かレポートを書いたように思う。
学科を選ぶときに、マルクス経済も近代経済も面白いと思わなかった。
(マル経の国際経済論とか、近経の基礎は多少面白かったけれど、ずぅーとやるのには退屈そうだった。)
結局、残った選択肢から経営学を選び、経営学史のゼミを選んだ。
M・ウェーバー等の社会学や、社会政策論など
経済学の周辺のものを、いろいろと読んだように記憶している。
こちらは、当時他と比較して確立していない世界なので、
色々有りで、面白かった。